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第15回 変なところでの練習は悲劇の元

わりと保守的な妹のレイチェルが、最近ボクシングを始めたと聞いて驚きましたが、今アメリカではボクシングが循環器官の強化と健康増進によいと、女性の中で大人気のようです。

昔、一世を風靡(ふうび)した、ボクサーのモハメッド・アリのお嬢さんもプロのボクシングの選手となり、ずっと優勝し続けているのは最近の話題の一つです。

レイチェルはフルタイムの仕事を終え、帰宅して家族で夕食をとってから、月曜から金曜日の夜はジムに通っているそうで、健康維持・促進の様々な運動の一環としてボクシングをしているそうです。
しかし、ボクシングといっても、相手は人間でなくて、写真(1)のような物体なので、一安心です。

ジムで練習中のレイチェル

写真(1): 
ジムで練習中のレイチェル。
彼女は185センチで、
先生より背が高い。
【拡大版】

実は、私には、レイチェルの過去の”不適当な場所での練習”のお陰で、
子供の頃、非常に大変な思いをさせられた経験があるのです。

私とレイチェル

写真(2): 
水槽崩壊事件の何ヶ月か前の
イースターに撮った写真。
レイチェルは自然な赤毛の
カーリーヘアー

あの時、私は10歳で、レイチェルは5歳。

二人で留守番をしていました。

私はテレビを見ようとしていたのですが、レイチェルは私とテレビの間で、突然バトンガールのバトンの練習を始めたのです。

私はテレビが見えないので、他へ行ってやるように何度か言ったのですが、彼女はどうした事か私の言葉を無視して、下手なので、ヘンテコに振り回したり、落としたりして、私のテレビを見る邪魔をし続けたのです。

それで、私はとうとう怒り出し、彼女のバトンをつかみ取り、逃げる彼女をバトンを振り回しながら追いかけようとしました。

 

すると!?  ”あれーっ???”

私の手の中にあったバトンの端についていた、硬いゴムのキャップみたいのが
突然はずれ、完璧に運悪く 、熱帯魚を飼っていた大きな水槽にまで飛んで行き、
見事にその水槽を割ってしまったのです!
それに気づくやいなや、水槽と中身は完全に崩れ落ち、床とカーペットは水浸しで、
沢山の熱帯魚は床でピョンピョンと跳ね回る始末。

そして、悲劇に気づいたレイチェルは、床は洪水なので、
即座にソファーに飛び上がり、興奮してジャンプしながら
グエーン、グエーンと大声で泣き叫び出したのです。
それで、私は人生で初めての超パニック状態に突入。

それでも、急いでおなべにお水を入れ、
床で飛び跳ねている熱帯魚を必死で水の中に救い上げました。

しかし、 その間、このアクシデントの始まりを作り出した張本人が
貢献した事といえば、大声で泣き叫ぶ事だけ。
心も頭も完全に転倒している状況に最高な、大きなバックグラウンドミュージック
(泣き声)を流し続け、私のパニックに益々拍車をかけたのです。

その内に両親が帰宅し、車庫の天井からポトリポトリと水が滴り落ちているのに
気づき、何かマズイ事が起きたようだという事が直ぐ判明。
私達はしっかりと叱られ、救った魚も全部一日の内に死んでしまい、
カーペットも臭くなり、その後2度と熱帯魚を飼ってもらえませんでした。
レイチェルのお陰で、踏んだり蹴ったりのさんざんな悪夢の体験でした。

今でも、はっきりと脳裏に浮かぶのは、ソファーの上でジャンプしながら、
グエーン、グエーンと大声で泣き叫んでいた、当時カーリーヘアーの妹の様子です。
ですから、元犠牲者?の兄は、このような前歴のあるレイチェルが、
どうした事かまた変な所で変な時にボクシングの練習をしようとして、
事故のきっかけを作らない事をひたすら願っています。

水槽

写真(3): 当時の私の家の水槽の大きさはこのぐらい。
もっと沢山熱帯魚がいて、緑はもっと少なかった。

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